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平和の鐘、一振り運動

Peace Bells-One toll campaign

南宮崎カトリック教会2018 (宮崎県)

*南宮崎カトリック教会(宮崎県)

・私は、何度も長崎を訪問しました。たくさんの原爆の痕跡に出会いました。
「平和の鐘・一振り運動」に感動しましたので、イタリアに戻ったらぜひ伝えたいと思います。
(クラディオ神父様から事務局河野和子へのコメント・前ローマ法王には、二度ほど「平和の鐘・一振り運動」の趣旨とお願いの便りを出し、温かいお返事をいただいていますが、鐘を鳴らしてくださっているかどうかは、不明です。)

 

・「平和の鐘・一振り運動」に一言
太平洋戦争の爪痕が残る中、私は生まれました。
立ち直ることに必死だった日本は、自由と繁栄に向かって突っ走るうちに、戦争の無残さと原爆被害者の悲惨さや苦悩を、社会の片隅に押しやってしまおうとしていたように思います。
その矛盾を根本に抱えつつ私は成人しました。その矛盾が今になってのしかかってくる思いです。正しいことは、いったい何なのか?常に自分に問いながら、一振り運動を続けようと思います。

(河野経子様)

 

・戦後73年経つと原爆の惨状を知る人が少なくなります。
今の日本の平和は、広島、長崎の犠牲なくしてありません。8月、6日、9日に「平和の鐘」のイベントに参加させていただくたびに、思いを新たにしています。
保育園、幼稚園の子どもたちが、一振りして参加しますが、今はその意味がりかいできていないかもしれませんが、幼な心にきっと何か感じていると信じます。

(辻家悦子様)

 

・教会の隣のカトリック幼稚園から、子どもたちも参加して、心静かにお祈りや聖歌に耳を傾け、ひとつずつ鐘を鳴らします。
「みんながこれからもずっと仲良しでいられますようにって、神様にお願いしながら鐘を鳴らすんだよ」と。保育するにあたって、子どもたちに平和について話す良い機会になっています。

(上村裕子様)

 

(南宮崎カトリック教会では、庭の木に、鐘を吊って、幼稚園の園児、父母の方々が、毎年、「平和の鐘」を打ち鳴らしてくださっています。)


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