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平和の鐘、一振り運動

Peace Bells-One toll campaign

2022年「平和の鐘、一振り運動」お便りと、報告

平和の鐘、2022

旧統一教会や日本会議にまみれた政権が、これまで日本の平和を守ってきた平和憲法を改正して戦争のできる普通の国にしようとする体制が着々と進んできました。先の戦争で国内外に膨大な犠牲者を出し、広島、長崎で初の核爆弾の実験をされ、生き残ったものの未だに心身ともに放射能の脅威に怯えながら生きてきた被爆者にとって、この77年間の平和への呼びかけは、ゼロに等しかったのだと思うと、この夏は、「平和の鐘」の呼びかけをする元気もありませんでした。ところが、今年も例年通り「平和の鐘」を打ち鳴らして下さったお寺や教会の方々から写真やコメントが寄せられ、元気をいただきました。心から感謝いたします。報告が大変遅くなりましたが、各地から寄せられた今年の「平和の鐘」の様子を、到着順にお届けします。

1.

池上本門寺(東京都大田区)

 午前11時2分に梵鐘を鳴らし1分間の黙とうをいたしました。ウクライナの事や台中問題の最中で、原爆犠牲者を悼み、平和を祈ることの尊さをいっそう感じました。
(畑 信行 様)

*当日の写真には、予想より多くの参拝者が、深く頭を垂れていらっしゃる姿が写っています。こうして平和を願う人々を、リードしてくださるのだと、未来への期待が広がりました。

2.

南宮崎カトリック教会(宮崎県宮崎市)

 教会附属の幼稚園の園児や父母のみなさんと、いつものように犠牲者の冥福と平和への祈りを捧げました。
(河野 和子 様)

*この教会の附属幼稚園では、「平和の鐘」の行事が恒例となり、神父様が中心となって、幼稚園の園児の皆さんや父母の方々が参加して、平和の祈りが捧げられています。いつまでも続きますように!

3.

大宝八幡宮・大宝保育園(茨城県下妻市)

 保育園の年中、年長児50名、学童(1年から5年)約50名が、八幡宮境内で集会と梵鐘を鳴らしました。
(山内 清視 様)

*関東最古の八幡神社の附属保育園の園児、学童の約100名のみなさんが参加しての「平和の鐘」の実行です。平和についてのお話や朗読も実行されています。ここでこのような行事に参加できる子どもさんたちが、必ずや未来の平和を築いてくれるものと期待しています。

4.

北斗寺(つくば市)

6日と9日に、「平和の鐘」に共感する人たちが、自主的に集まって鐘をつきましたが、6日には20人ほど集まりました。
(長田 満江 様)

*元大学教授の長田先生を中心に、もともと市民活動をしているみなさんが集まって、毎年のように梵鐘を撞いてくださっています。今年は、小学校5年生の女子生徒さんもお母さんと参加してくださったそうです。きっと、このお嬢さんには、この体験の記憶が残って、将来平和のために何か行動してくださる日がくるのではと、期待しています。

5.

本妙寺(熊本県熊本市)

6日、平和を祈念して鐘を撞かせていただきました。9日も祈念させていただきます。とんでもない世相になりましたが、それでも微力を尽くしたく存じます。
(池上 正示 様からのお便りから)

*熊本市の西区にあり、加藤清正公を祀る浄池廟がある由緒あるお寺さんで、昨年から「平和の鐘・一振り運動」の趣旨に賛同して下さり立派な梵鐘を撞いてくださっています。これからはこの鐘の音に誘われて多くの平和を愛する人々が集まって来られることでしょう。

メッセージ

 「平和の鐘・一振り運動」の目的は、何か所の鐘が鳴らされたかより、勇気を出して「平和の鐘・一振り運動」に参加してください!と行動する人を増やすことです。例え、申し出たお相手の鐘が鳴らされなくとも、自主的に行動する人を増やしたいのです。上から目線の気がしますが、自主的に行動する人が日本では少なすぎると思います。上からの命令には従順で確実にモノをこなしても、自主的に行動することがなくては、世の中はいい方向にはいかないものではないでしょうか?

 以前フランスのパリに滞在して感心したのは、現状より悪くなる政府の方針には、高校生でも全国的な行動を起こし、絶対に悪い方向には、いかせないという行動力でした。

 今のところ、平和の鐘の運動は成功していませんが、こうして実際に平和のためにと、自らの意思で鐘を撞いて下さるところは、増えています。
戦争が起きているところは、あの素晴らしい鐘の音は、町中に響きません。過去には鐘が人を殺す弾丸に変えられたのです。

 これからも、世界中で「平和の鐘」が鳴り響くことを願っていきたいと思います。
コロナ禍で外出もままなりませんが、個々に心に平和の鐘を鳴らしましょう!忌まわし戦争を繰り返すことがないように!!


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