滋賀県立近江学園(滋賀県)2016
今年も、被爆地ではないところで、8月の6日、9日に、平和
滋賀県の近江学園の植田園長さんから、以前から「平和の鐘・一振
今年は、学園で実践します。とのお便りをいただきました。
自主的に鳴らしてくださるという便りに感動しました。この運動は
行動する人を増やすのが目的ですので、ほんとうに続けていてよか
あの相模原の事件の前のお便りでしたが、あの事件のあと実行され
きっと、施設の関係者の方々の、「平和への想い」は、格別なもの
平和の鐘、一振り運動 鶴
「平和の鐘」実施のご報告です。
先にご連絡していた通り、本日実施しました。
児童と職員で約30名が参加し、代表の児童が鐘を鳴らしながら全員が黙祷、そのあと皆で気が済むまで鐘を鳴らしました。
60年前の鐘ですが、暖かな良い音色を響かせてくれました。初めてこの鐘の音を聞く職員もいました。
また、レリーフ「友愛」ですが、糸賀一雄氏が「世界の中に情愛が流れて、皆が手をつなぐようになりたい。そういうビジョンを抱き続けるのがこの学園のあり方である」として高名な彫刻家に制作を依頼された作品です。
取材は産経新聞の大津支局の記者が来てくれました。
来年、私は退職していませんが、是非次の園長に引き継いでいきたいと思います。職員の評価もよかったですし。
近江学園 植田